ウォーターサーバーにはやけどを防ぐためにチャイルドロックの機能があります。
簡単にロックを解除できるものからロックを解除するのに手間がかかるものまでいろいろな種類があります。
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックはどうなっているのでしょうか？
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックはお湯のみについていて、給水バーとロックを一緒につまみながらバーを下すだけの簡単なものです。
簡単な仕組みですが、まちがってバーに触れてもお湯が出ることがないので安心です。
オーケンウォーター
スタイリッシュサーバーのチャイルドロック解除の仕方
スタイリッシュサーバーののチャイルドロックの解除はとても簡単です。
①温水バートチャイルドロックの両方をつまむ
②ロックと温水レバーをいっしょにつまんだまま下におろす
お湯は温水バーを下におろすことでお湯が出ます。
ロックが上がった状態でないと、温水バーを下げてもお湯も水もでません。
ですから間違って温水バーに触れてもお湯は出ない仕組みになっています。
なぜチャイルドロックが必要なの
ウォーターサーバーのチャイルドロックはやけど防止やいたづら防止で付いています。
ですからお湯だけでなく水の方にもチャイルドロックが付いているサーバーもあります。
やけどは自分が思ってもいない時に、お湯を出してしまった時におこります。、
チャイルドロックには思いもよらない時にお湯が出ない様に工夫されています。
間違ってお湯を出してしまう
水とお湯を出すときに同じ方法だと、ボーとしているときなど間違ってお湯をだしてしまうことがあります。
お湯を出すときは水を出すときの動作に1動作加えることによってお湯を出す意識をはっきりさせ間違いを防止します。
ボタンやバーに触れお湯を出してしまう。
お湯を出すボタンやバーにあやまって触れてしまうことがあります。
解除ボタンという意識的に動かす必要のあるボタンを加えることによって、ただ触れただけではお湯が出ない様にしています。
いたずらをしてお湯をだしてしまう
小さな子供のいる家庭では、子供がいたずらをしてお湯を出す可能性があります。
いろいろいじっているうちにお湯をだしてしまうかもしれません。
小さな子供のいたずらが心配な場合、どこを押してもお湯が出ない、完全に給水口がかばーされているなどの完全ロックを備えているサーバーもあります。
そもそもウォーターサーバーのお湯は80℃～85℃位です。
沸き立ったお湯とは違います。
自分の経験上少しぐらい触ってもやけどにはなりません。
スタイリッシュサーバーののチャイルドロックは完全ロックはないものの、つまむという動作でお湯を出すことで、お湯を出すのに簡単で安全を確保したチャイルドロックになっています。
他のサーバーのチャイルドロックはどんな
チャイルドロックにはサーバーによっていろいろな形式があります。
ボタン式チャイルドロック
ボタンでお湯を出すタイプのサーバーで、ボタンを2度押すことや長押しすることでロックが解除されるものです。（フレシャス デュオなど）
レバー＋ボタン式
通常はコップなどでレバーを押すことで水が出ますが、お湯を出す際はレバー付近についているボタンを押したり、スライドさせることでレバーを押すことができます。
（プレミアムウォーター スリムサーバーなど）
キー式
給水レバーのところにキーが付いていてその角度により、ロックフリー ロック状態にできます。
ロック状態では解除ボタンをおしながらレバーを押すことによってお湯が出ます。
また、キーを抜くことで完全ロックの状態になるので小さな子供がいても安心です。
（オーケンウォーター Smartプラスなど）
これらのウォーターサーバーのチャイルドロックはそれぞれのサーバーで形式が違います。
いずれもやけど防止を優先して設計されています。
それぞれの家庭や使用環境に応じて最適なタイプを選ぶといいでしょう。
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックのメリット デメリットは
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックは他のサーバーと比べてみても特徴的です。
その分、メリットデメリットがあります。
スタイリッシュサーバーチャイルドロックのメリット
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックはレーバーの下にあるロックを押し上げながらレバーを下げる形でお湯が出ます。
レバーとロックボタンの両方をつまんでレバーを下せばそのままお湯が出ます。
他のチャイルドロックと比べてのメリットは、
お湯を出すのに片手で1回の動作で済むということです。
使い慣れてくるとお湯を出すときに手順が多かったり複雑だと煩わしく思うことがあります。
チャイルドロックがシンプルで安全なのはいいことです。
スタイリッシュサーバーチャイルドロックのデメリット
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックのデメリットは完全ロックがないところです。
完全ロックは給水口付近をカバーで覆うものやキーを抜いたり、完全にお湯を出す操作を止めることができるものです。
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックには、
完全ロックがないところがデメリットと言えます。
小さなお子様がいていたずらなど心配な方には向かないでしょう。
まとめ
ウォーターサーバーの湯の温度は普通、80℃～85℃です。
沸き立った湯と違い、少しぐらい触れてもやけどはしません。
正直、大人が使う上でチャイルドロックがあまり厳重になっていると使いにくいものです。
スタイリッシュサーバーのチャイルドロックはお湯を出すのにスムーズで、それでいて安全が確保されているのがいいところです。
他社からの乗り換えも安心！
